犬と猫の肝臓腫瘍1

こんにちは、東久留米の犬猫専門病院、ハル犬猫病院です。

毎週日曜日は動物の腫瘍に関する情報を発信しております。

 

人では肝臓は沈黙の臓器と言われるように病状が進行してからでないと症状が出ないことがほとんどです。

犬や猫でも同様で腫瘍ができていたとしてもとても大きくなってからでないと症状が出ることはありません。

健康診断の血液検査で肝臓の数値が高かった際に超音波検査をして初めて肝臓に腫瘍があることがわかることも多く、気づいた時には腫瘍が大きくなっていて破裂寸前になっていることも少なくありません。

そのため肝臓の病変の早期発見には定期的な検査が重要となってきます。

 

獣医師 元風呂

西東京、小平、花小金井からもアクセス良好な動物病院 

東久留米ハル犬猫病院

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