犬の乳腺腫瘍2

 

こんにちは、東久留米の犬猫専門病院、ハル犬猫病院です。

毎週水曜日は動物の腫瘍に関する情報を発信しております。

 

犬では乳腺腫瘍の発生確率として避妊時期も重要な素因となっています。

初回発情前に避妊手術をすると将来の乳腺腫瘍の発生率が低下することが知られているので早い時期での避妊手術が推奨されています。

また、最近では卵巣子宮摘出術が新しい良性乳腺腫瘍の発生率を低下させることが報告されたので乳腺腫瘍を摘出するときまだ避妊手術が済んでいない場合は一緒に避妊手術をすることが推奨されます。

 

獣医師 元風呂

西東京、小平、花小金井からもアクセス良好な動物病院 

東久留米ハル犬猫病院

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