膀胱に発生する腫瘍について7

 

こんにちは、東久留米の犬猫専門病院、ハル犬猫病院です。

毎週水曜日は動物の腫瘍に関する情報を発信しております。

 

膀胱に発生する悪性腫瘍は浸潤性が強く高率に再発と遠隔転移がみられるため一般的に予後は不良となります。

非浸潤性で膀胱の先端など限定された部分に発生した場合には適切な外科手術によって生存期間は延長しますが、再発や転移が起きることもあります。

良性の場合は適切な外科手術で切除可能であれば予後は良好となります。

 

獣医師 元風呂

西東京、小平、花小金井からもアクセス良好な動物病院 

東久留米ハル犬猫病院

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