吐かせるために塩を飲ませてはいけません! | 東久留米 ハル犬猫病院

吐かせるために塩を飲ませてはいけません!

こんにちは、東久留米の犬猫専門病院、ハル犬猫病院です。

夜間救急のお電話に「誤食したので、塩を飲ませたが吐かない」というお問い合わせがしばしばあります。

塩を大量に飲ませて、もし吐かなかったら高ナトリウム血症から死亡するリスクがあります。過去に同様の患者さんで、昏睡状態で来院され、そのまま亡くなったワンちゃんもいます。

吐かせるために塩を飲ませるのは絶対にやめてください。

また「オキシドールを飲ませた」という問い合わせも時々あります。オキシドールを飲ませると胃の粘膜はただれ、重度のびらん・潰瘍ができてしまいます。

オキシドールも飲ませてはいけません。

口コミサイトなどでは、いろんな飼い主さんたちが様々な方法を挙げられておりますが、現在最も安全とされているのは、静脈から吐き気を誘発するお薬を投与して吐かせる方法です。

これは病院でしかできませんが、塩やオキシドールによる催吐(さいと:吐かせること)が非常に高いリスクを伴うことを考えると、面倒でもご来院いただくことが推奨されます。

 

獣医師 鬼木

西東京、小平、花小金井からもアクセス良好な動物病院 

東久留米ハル犬猫病院

東京都東久留米市前沢3−10−30

TEL. 042-420-6353