猫の鼻腔内リンパ腫6

こんにちは、東久留米の犬猫専門病院、ハル犬猫病院です。

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鼻腔内リンパ腫の治療

鼻腔内リンパ腫が確定した場合の治療法としては化学療法と放射線療法があります。

鼻腔内リンパ腫は通常、鼻腔内に限局することが多いですが全身性に播種することもあるので近年は鼻腔内病変に対しては放射線療法、全身に対しては化学療法を併用するのが主流となっています。

放射線治療は治療施設や治療目的(根治治療もしくは緩和治療)より放射線の量や投与間隔が異なるため一概には言えませんが週に3〜5回照射で計10〜18回(約1〜2か月)や週に1回照射で計4回(約1か月)などの方法があります。

放射線治療の短所としては実施できる施設が少なく費用も高額になることです。また毎回麻酔をかける必要があるのも短所の一つとなります。

長所としては外貌の変化を伴わないことや外科治療が困難な領域でも治療適応になることがあることです。

 

獣医師 元風呂

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