膀胱に発生する腫瘍について6 | 東久留米 ハル犬猫病院

膀胱に発生する腫瘍について6

 

こんにちは、東久留米の犬猫専門病院、ハル犬猫病院です。

毎週水曜日は動物の腫瘍に関する情報を発信しております。

 

BRAF遺伝子変異検査は犬の膀胱移行上皮癌・前立腺癌の遺伝子検査で、犬の膀胱移行上皮癌や前立腺癌で高率に起きている遺伝子の変異を検出する検査です。

この検査は全身麻酔下で切除した腫瘍の一部を使用してもできますが膀胱から採取した尿に剥がれ落ちてきた腫瘍細胞が多量に入っていればその細胞でも検査が可能です。

ただしあくまで遺伝子検査であるため膀胱の移行上皮癌で遺伝子の変異が検出されるのは60〜70%で、残りの30〜40%は移行上皮癌であっても遺伝子変異は検出されません。

そのため移行上皮癌を疑う場合に診断の助けになることがありますがこの検査の結果だけで移行上皮癌を診断もしくは否定することはできません。

 

獣医師 元風呂

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